住宅ローン40年はどうなのか?
住宅ローンと言えば35年420回が私達の業界では
本当によく出る数字の一つです。
最近では、40年の住宅ローンも増えてきています。
「 40年って! 」と思われる方もいるかと思い
ます。
一般的な考え方では、借金はするなという文化が
あり40年という通常よりも5年長い期間の借入
をすることがいけないのでは?となってしまいます。
私の個人的な考え方としては、これもありなのでは
と思っています。
ただし、条件をしっかりクリアする必要があります。
例えば 借入金額4000万円 固定1.4%
ボーナス払いなしとして
① 35年の場合
月々 120,523円
② 40年の場合
月々 108,880円
①と②の差 11,643円となります。
この差額を毎月投資信託やiⅮeco、NISAなどで
積立することでどうなるのか。
金融庁のホームページ NISAのページで
シュミレーションすると
1年目 139,716円からはじまり
30年後には6,759,748円になります。
通常139,716×30年=4,191,480円
ですから30年で2,568,268円の差と
なってきます。
40年で5%の想定にすると、もっと貯金が増える
計算になります。
ここで先程の条件とは
【 毎月しっかり貯金をし運用に回す 】
ことが条件となります。
こうした事をコツコツ毎月できれば、
5年分の金利を差し引いても、将来
数百万円多く手元に残すことが可能になるの
ではないでしょうか?
リンク ☟
ライフプランシミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp)
ご自身でシュミレーションしてみると現実味が
出てきますので一度行ってみてください。
もう一つは5年間多く保険がつくということで
長く保証されるということも40年ローンの
メリットになります。
KITOKITOでは、家の話だけではなく資金の
ご相談も行っています。
では。
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